〆鯖コハダのQ&Aも第2回を迎えました!
今回はキャラクターのデザインや設定についてのあれこれですよー。

早速ですが、メイガスオーダーたちの衣装……ヴェイルが前作ヴァルプルギスからイメージチェンジしていますよね?

見ての通りですが、今回の衣装コンセプトは「魔法騎士」になっています!

ヴァルプルギスはかわいらしさを前に押したデザインになっていますが、より豪華に、より格好良く! そして胸元は大胆にせくしぃに!……一部そうでない方々もいますが(汗) 

ちなみにヴェイルやアーティファクトは、変身用アイテムのソリッドエリクシールの開発元、
つまり、ヴァルプルギスの研究開発部門によって基礎デザインが設定されています。
それに使用者の個性が合わさって、ヴェイルやアーティファクトが形成されるという設定になっております。
なのでランサーズとアロウズでヴェイルのデザインは違いますし、年代によってもデザインが変わるわけですね

更に同じ系統のソリッドエリクシールでもメイガスオーダーごと衣装が細かく異なるのは、
それぞれ本人の潜在的おしゃれ感が前面に出てしまうわけです。

センスが問われます。
つまり、真琴のあのフリフリ衣装やりっちゃんの色気の無さは……。

……あえて突っ込まないでおきましょう。
確かに、甲冑部分が前作よりも増えていますよね。
そういえば、今作でも制服がありますが、こちらについてはいかがでしょうか?

今回は舞台が学園ではないので、制服は官庁っぽいイメージでまとめてあります。

ヴェイルもそうですが、こういったデザインは田宮さんとすったもんだの協議の末に、最終的なラインを決めています。

実際立ち絵は全部コハダが塗ってるんですが、塗りあがってからでも「こっちのデザインの方が良いじゃない?」と言う話になって塗りなおしになることもしばしばです。

でも納得できるものにしたいですからね!
修正を面倒くさがってたら好きなものは出来ませんよ!

なるほどー。ちなみに、制服デザインのポイントはどのあたりでしょうか?

ぴったりタイトスカートと、黒ストッキングです!!

いやぁ、二次元でも田宮さんの描くむっちり太腿が強調されて涎ものなのですが、イベントでレイヤー様がこのコスを着るとかなりの破壊力です!!

ランサーズもそうですが、アロウズも制服はその辺りは拘りました。こう言うチームモノって良いですよね!
実は、設定ではアトラスの整備員とか事務員とかの非戦闘職も、制服デザインを起こしたりしていますが、話の都合上立ち絵が無いのが残念でございます。

黒ストッキングはロマンですねー。

さて、その魅力的なコスを纏うキャラクター達についてですが。
メインヒロイン達については、〆鯖さんがKAIのブログのほうで順次語ってくれていますので、ここはひとつ。サブキャラたちの裏話でも。

まだ発表できていないキャラもいるので、顔見せが済んでいるキャラから語りましょうか。

サーキュラーズが新旧2タイプ発表されましたね。グロテスクさが当社比で1.5割増しです!こんなキモイ天使にヒドイ目にあっちゃうのかと思うと、わくわくしませんか!?

た、確かに目から血が流れていたり、不気味になっていますよね。でも、このサーキュラーズやネフィリムって、言ってみれば雑魚キャラ……ですよね。

もっと強敵が真琴たちの前に立ちはだかる、と考えてもいいのでしょうか?

もちろんです!!

次から次へと強い敵が現れ、激闘を繰り広げるのがバトルシーンの醍醐味じゃないですか!
今回は演出も含めてバトルシーンは大幅にパワーアップさせておりますので、
PENDULUMを遊ぶ際には、是非、そこらへんの熱い展開も楽しんでもらいたいですねっ。

その他のキャラに関してはどうでしょうか。

ポチ可愛いー!
まこりんのせいで話し全体がちょっと殺伐気味だったので、
こう言うキャラも欲しいかなと言う感じのキャラでした。
結構、活躍するシーンも用意しているんですよ!
後、KAIゲーでは本当に少なかった(というか、今までになかった?)マトモな成人男性の宮本司令も良い味出してくれます。
ライバルチームのカラミティアロウズに関してはまた個別に語らせていただきます!

ヴァルプルギスでも見事なやられっぷり……もとい、活躍を見せてくれた久遠さんや、13部隊の3人が、今作でも登場ですね。

こう言うのって、あると嬉しいじゃないですか!

久遠さんは相変わらずのクオリティですので、皆さんご安心を。
弓道の師範と言うのは田宮さんのアイデア。その凛とした佇まいがたまりませぬー。
田宮さんが描かれると、よりキリっとしていて、今回のポジションである教官にぴったりですね!

13部隊は最初はほんの顔出しだけの予定で、どちらも前作をプレイしてくださったユーザーさんがちょっとニヤリとしていただけるような演出のつもりだったんですが。
田宮さんの描かれた13部隊の面々が魅力的過ぎて、立ち絵も予定に無いのに
開発末期に捻じ込んだ次第です。

理由はコハダが見たかったからでございます。

田宮さんとコハダの共通の好みは熟女メイガスの綾乃さん。
個人的にお願いしてムフフな絵も描いてもらったり…。
しっかし、あの色気はコハダには描けぬものですよ…。うらやますぃ……。

ちなみにヴァルプルギスの主要キャラも登場してくるのでしょうか?

出てきます!全員では無いですが。
前作キャラですが沙耶香や亞璃絵もストーリーに絡んできてますが、
只、主役はあくまでペンデュラムのキャラ。ヴァルプルギスの主役も今回は脇役。
何よりもペンデュラムのキャラを見ていただきたいですね!

若干話が横道に逸れて、次に予定していたストーリーの話になっちゃいますが
ペンデュラムはヴァルプルギスのスピンオフと言う形で作っております。

ペンデュラムの製作を発表してから、ごくたまに要望を頂くのですが、
前作のヴァルプルギスでのこなた悪堕ちルートの展開の続きを、ペンデュラムにも求められる方がいらっしゃいまして。

オマケ設定を気に入って頂けるのは大変嬉しいのですが、
あくまで1バッドエンドの一つでの演出の域を出ない設定ですので、今後も出すつもりは……
ないですね(汗)。出来れば”こなた”と言うキャラを見て頂きたいです。
コハダ的にもあれはちょっとやり過ぎたかなと言う展開でしたので……(汗)。

そんでもってズバリ言ってしまうと、ペンデュラムはヴァルプルギスの亞璃絵トゥルーエンドルートの続きです!

こなたつながりで最後に疑問点を一つ。

水とこなたの3サイズがかぶっているとの情報があるのですが、これには何か意味はあるのですか?

何もありません!!
コハダ特有のうっかりミスというやつです!!


いやぁ、指摘されるまで本当に気付かなかったです(汗)。なので、水は水です。優しくて気の利くいい子なんですよ〜。可愛がってあげてください♪
なるほど。疑問もすっきりしたところで、今回はこの辺で閉めさせていただきますね。次回はストーリーと今後の展開についてです。

それでは〜ご機嫌よろしゅう〜。